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今月のインタビュー

まだ見ぬ熱帯植物を探して

熱帯草屋/植物探検家
長谷圭祐 (はせけいすけ)さん
プロフィール
大阪府出身。海外のジャングルでまだ見ぬ植物を探す植物探検家として活躍。屋号は「LA熱帯草屋」「雨林園芸」。ボタニカルアートを使ったグッズの制作や、植物の販売イべント「BORDERBREAK!!」「天下一植物界」の主催もしている。現在はパルダリウムの基本をまとめた本を制作中。
なぜ植物探検家になったのですか? 仕事の魅力を教えてください。
昔から生き物が好きで、よく熱帯魚の専門店に通っていました。そこには海外から珍しい水草を持ち込む方が出入りしており、興味を持ったのがきっかけです。自分も植物関係の仕事をしたいと思い、大学では経営を学びました。
植物を求めて初めて海外へ行ったのは、大学2回生の20歳の時です。一度入荷したっきり5年ほど入荷がなかった植物を探して、インドネシアのスラウェシ島に行きました。それから定期的に海外へ行き、ある植物のタイプ違いを延々と探したり、グーグルマップの衛星写真から面白いものがありそうな地域に検討を付けて新種を探したりしています。訪れた国はインドネシアやマレーシア、ペルー、サモア、コロンビアなど。定期的に見に行く山もありますが、新しい場所へ変な草を探しに行くのが楽しいので、そちらの方が多いですね。
僕が見つけたもので初めて記載された新種はスマトラ島に自生する「ホマロメナ ハセイ」です。僕の名前「長谷」が学名に入っています。当時見つかっていたホマロメナ属の中では、唯一葉の表面に毛が生えているという特徴がありました。そのほかにも現在までに6種の新種が記載されています。花などを見て総合的に新種かどうか判断するのですが、見つけた瞬間はとてもうれしいですね。

※続きは2021年5月号をご覧ください

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