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今月のインタビュー

クリスマスローズで暮らしに癒やしを添える

花郷園 代表取締役
野口貴子さん(のぐちたかこ)さん
プロフィール
クリスマスローズを日本で盛り上げた一人、野口一也氏の娘として生まれる。キャビンアテンダントとして活躍した後、病に伏した父に代わって平成21年に花き業界へ転身。クリスマスローズとベゴニアを育成している。日本クリスマスローズ協会理事、花咲くハーバリウム認定講師、日本ベゴニア協会会員。
―ナーセリーを継ぐまでの経歴を教えてください
父の仕事を見て花の世界に慣れ親しんではいましたが、自分が継ぐことは考えておらず、キャビンアテンダントとして働いていました。父が病に倒れたのをきっかけに、自分の仕事をしながら展示の手伝いを始めました。同年に父が亡くなったのを機に退職し、花郷園の跡を継ぐ決意をしました。
全く知識のない状態からのスタートでしたので、本を参考にしたり、クリスマスローズを育成する同業者の方を頼って一から勉強をしました。最初の2、3年は先が見えない状態で、ハウスにある品種を守るばかり。買参人の方がハウスに来たときに「何もないな」と言われたことが今でも忘れられません。その後は、よいと思った品種を自分で仕入れるようになり、徐々に手を広げていきました。先が見えない不安の中、泥んこになりながら試行錯誤の繰り返し。どう交配すればよいか分かり始めたのは、3年が過ぎたころでした。
英国を代表するヒドコート・マナー・ガーデンから取り寄せ、進化させた「レッドサン」や、紙漉きしたような柄が特長の「パピエ」、落ち着いたセピア調の「アンティコ」などのシリーズが、6年目ごろから親しまれるようになったと感じます。

※続きは2020年5月号をご覧ください

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