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今月のインタビュー

『植物×社会課題』をテーマに障がい者雇用や植物の再資源化に取り組み
障がいがあっても働き続けるための花を通じたアカデミーを作りたい

株式会社LORANS.代表取締役
福寿満希(ふくじゅ みづき)さん
プロフィール
1989年生まれ、石川県出身の28歳。順天堂大学卒業後スポーツマネジメント会社へ就職し、プロ野球選手の社会貢献活動等を経て、花のイベントへ出展したのをきっかけに花の仕事をスタート。2013年2月に㈱ローランズを設立。オフィス装花、ブライダルフラワーなどさまざまな仕事を経験。 障がいのある子ども達の卒業後の就職・自立について考える機会をきっかけに、障がい者雇用をスタート。2016年2月に「障がい者雇用の花屋」を運営するため(一社)ローランズプラスを設立。現在は、原宿・駒込・川崎の3店舗を運営。
――「植物×社会課題」をテーマに花屋を展開されています
福寿 ビジネスと社会課題へのアクションを同時にできることは、とてもやりがいのあることで理想と感じています。私の場合は植物と社会課題という組み合わせで、花の持つ力と社会課題である障がい者雇用をテーマにしています。
起業後3年目ぐらいの時に、障がい者施設へ花のレッスンでお邪魔したのをきっかけに、花と障がい者雇用がリンクし、現在は総スタッフ数60名のうち45名の障がい枠スタッフと一緒に働いています。障がい枠スタッフとは、一緒に働くことに加え、花屋の仕事を通して働くことの基本を学び、障がいと向き合いながら働き続けるためのトレーニングも行っています。障がい枠スタッフがいきなり一般企業に行っても長続きしないケースがありますので。

――花の再資源化も大きいテーマにしています。
福寿 花屋では日々、花のごみが出ます。それをなんとかできないかと考え、花を使った再生紙をつくりました。社会課題への取り組みに関心を寄せる個人や企業様と活動を通じてつながるケースもありますし、名刺印刷の環境も整え、スピード化やコストダウンを図りながら、紙の業者さんに花の再生紙として卸したりもしています。

――今後の抱負についてお聞かせください。
福寿 障がいを持った子どもたちや、花に携わって働きたいと願う方たちのためのアカデミーを作りたいと思っています。できるだけ若いうちから花の仕事を学べる教育プログラムを作って、卒業後に花屋さんで、あるいは他の会社でも勤められる仕組みを作りたいです。自分の力で「居場所」が作れるような大人を目指せるアカデミーになれば・・と。

※続きは2018年1月号をご覧ください

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