㈲水谷農園 代表取締役

水谷勇さん

みずたに いさむ

1947年から愛知県稲沢市でバラ苗を生産する㈲水谷農園の3代目。元々切り花生産者向けのバラ苗がメインだったが阪神淡路大震災をきっかけに「お花で何か人々に安らぎや癒しを与えられないか。一般の方がお花に触れる機会をもっと増やしたい」とガーデニング用のバラ苗生産を始める。現在、バラ苗の生産・卸・小売り、新品種の開発研究、海外からの品種の導入やローズガーデンの設計施工など、精力的にバラの普及に努めている。

バラを通じて人々に幸せを届ける

>「バラは育てたいけれど、うまくできなくて困っている」そういったユーザーをサポートするサービスに尽力されていると聞きました

弊社ではお客さまのライフスタイルに合わせたバラ苗のご提案を心がけています。バラはほかの草花に比べると、単価が高く、資材などにも費用がかかる植物です。それでも「バラを育てたい」と思われる方は、きっと何か理由や想いがあると思うんですよ。 「庭にバラがある生活に憧れて」とか、「バラがある生活って優雅だな。豊かな生活だな」とか。そういうお客さまの想いを大切にしたい

( 2020年01月号掲載 )

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